いずれも八戸市柏崎の無職、宮本菜々美容疑者(21)と関川亮容疑者は(31)1月7日、アパートの浴槽で宮本容疑者の長女の望愛さん(当時5)に水を浴びせて放置し、低体温症によって、血液の巡りが悪くなる急性循環不全で死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕されました。
2人と望愛さん、それに1歳の弟の4人は、八戸市内にある関川容疑者の親族の家に住んでいましたが、現在のアパートに引っ越して4人で暮らすようになった去年11月以降、望愛さんに水を浴びせるなどの虐待が行われるようになったとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、望愛さんの体に多数のあざがあったことから日常的に虐待を繰り返していた疑いもあるとみて詳しく調べています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。