警察によりますと、15日午前10時半ごろ、岐阜県のJR大垣駅で列車から煙が出ているとJRから消防に通報がありました。
ホームに停車していた、大垣発・米原行きの4両編成の普通列車の3両目と4両目の間が焦げて煙が出ていたということで、消防が消火活動を行いました。
乗客などが一時避難しましたが、けがをした人はいなかったということです。
爆発音のような大きな音がしたという情報もありましたが、不審物などは確認されず、JR東海は、車両トラブルとみて確認を進めています。
この影響で、JR東海道本線は現場付近で一時、運転を見合わせました。