玉城知事は23日に開かれた定例の記者会見で、相次いで発覚したアメリカ軍兵士による性暴力事件を受けて、9月8日から15日の日程でアメリカを訪問することを明らかにしました。
玉城知事は「犯罪の再発防止だとか、辺野古新基地建設問題や、PFASの問題、それから沖縄県が発信している地域外交の取り組みの強化についても発信していきたい」と述べました。
アメリカでの具体的な日程は調整中だということですが、アメリカ大統領選挙を見据えて、連邦議会の議員やシンクタンクなどとの面談に向けて調整が進められているということです。