13日午前10時半ごろ、愛知県阿久比町の住宅の敷地内で、ごみが置かれたマットレスの下から男性の遺体が見つかりました。
警察が遺体を詳しく調べたところ、死後1か月ほどたっていて、首を絞められたような痕があったことなどから、殺人事件として捜査しています。
遺体はこの家に1人で住んでいる50代の男性とみられ、所在が分からなくなっていて、警察官が確認に訪れたということです。
その後の捜査関係者への取材で、住宅の玄関付近に「探さないでください 必ず帰ってきます」などと書かれたメモがあったことがわかりました。
警察は何者かが事件の発覚を遅らせようとした可能性もあるとみて、捜査しています。
一方、今月、静岡県焼津市で30代の女性を車に監禁したとして逮捕された、住所・職業不詳の38歳の男の容疑者が、男性の身分証を持っていたということで、警察は容疑者と男性との関係などについて調べています。